冷蔵庫の水抜きいつやる？やり方は２つで注意点も。

冷蔵庫の水抜きは引っ越しのたびに気になることです。




引っ越しのとき、冷蔵庫の水抜きをせずに動かすと、運び出すときに水が漏れて床がびしょびしょになったりします。


「では冷蔵庫の水抜きはいつやればいいのでしょうか？」


冷蔵庫の水抜きの方法が分からなかったときは、冷蔵庫に溜まっている水が全部出てしまうのに何日もかかるものと思い込んでいました。


でも実は冷蔵庫の水抜きは数秒から数分でできるものなんです。だから冷蔵庫の水抜きをするのは引っ越しの当日でも大丈夫です。


でも、当日はバタバタと忙しくて忘れがちになってしまいます。忘れないためにも冷蔵庫の水抜きは引っ越しの前日！がベストなタイミングと言えるでしょう。



【次に冷蔵庫の水抜きのやり方です。】


冷蔵庫の水抜きのやり方には2つの方法があります。これは冷蔵庫のタイプによります。


冷蔵庫の水受けには、トレータイプとタンクタイプがあります。


トレータイプの場合は、冷蔵庫の前面や背面の底などに引き出せるトレーが付いている場合が多いです。


説明書が手元にあればいいですが、ない場合はカバーなどを取り外してみてください。モーターの上についている場合もあります。


タンクタイプの場合は背面に水抜き用の穴があって、そこから排水します。蓋がついている場合もありますが、ドライバーなどのとがったもので穴をあけて水抜きする場合もあります。


蓋を外したり、穴をあけた後は冷蔵庫を傾けて水抜きします。水を受けるボウルや洗面器を用意しておいて水を抜きます。



【冷蔵庫の水抜きの注意点】


霜がいっぱいついている場合には注意が必要です。


引っ越しの際には一週間くらい前から中身を減らしていき、前日までには空にしておくのが理想ですが、霜が多いときは霜取り作業が必要になってきます。


霜が多い場合全部溶けるのに2日くらいかかる場合もあるので、ご自分の冷蔵庫の状態を確認し、電源を切るのを2日前くらいにしたほうがいいでしょう。


その場合水が多すぎてトレーやタンクから水が漏れることがありますので、念のためタオルなどを敷いておくといいですよ。


もし、説明書がなくて、どうしても冷蔵庫の水抜きのやり方が分からない場合は、引っ越し業者の方がやってくれる場合も多いと思います。一度確認してみてはいかがでしょうか？

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